お客様の声

お客様の声
不動産の相続登記

70代 男性

5. どうして手続きを専門家に頼もうと思いましたか?

何もわからなかったから

6. 当事務所に依頼して良かっだ点・ご感想、その他ご要望等、ございましたら教えてください。

親身に相談相手になってくれた。

司法書士のコメント

本件では、亡くなられたお父様名義の不動産の相続登記をご依頼いただきました。
不動産の調査(不動産登記簿の閲覧や固定資産評価証明書の取得)を行ったところ、以前取り壊した建物が、登記簿上にまだ存在しておりました。
この場合、建物の滅失登記という、登記簿を閉じる手続きが必要になります。このような不動産の状態を表す登記(表題部の登記)については、土地家屋調査士という資格者が担当となりますので、お客様に土地家屋調査士をご紹介し、滅失登記を行いました。
ちなみに、司法書士は、登記簿の中の権利部という欄の登記を行います。(表題部に登記されている土地や建物の所有者は誰なのかといった権利に関する部分のことです)。
弊所では、司法書士が担当できないご相談をいただいた際に、各種専門家をご紹介し、必要な手続きのサポートをしております。

本件ご相談者様におかれましても、建物の滅失登記は土地家屋調査士、その他の土地・建物の名義変更は司法書士が担当し、ご相続の手続きを滞りなく完了することができました。

この度はご依頼をいただき、ありがとうございました。